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本年度(平成26年)の「現代の名工」に当組合員の米花俊明氏が選ばれました。

本年度(平成26年)の「現代の名工」に当組合員の米花俊明氏が選ばれました。
ものづくりや伝統産業を支える高度な技に加え、技能伝承への取り組みが高く評価されました。

米花俊明氏は、米花畳店の4代目。畳工になって半世紀。父で先代の故歓次さんに続いて名工に認められました。
京都での修行時、寺社仏閣や茶室で使う特殊な畳の技能を身に付けられました。
技能検定の委員を務めるほか、ひろしまマイスター、ものづくりマイスターにも認められ、後進への技能伝承に力を注いでいます。
「日本の文化を担う意識が強まってきた。何とか残さないといけない」と思いを新たにされています。

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2014-11-12 | Posted in お知らせComments Closed